チワワをしつけ教室に通わせるメリットと効果を高めるコツを解説!

チワワをしつけ教室に通わせるメリットと効果を高めるコツを解説!

小さな身体と大きな瞳が愛らしいチワワは絶大な人気を誇る犬種です。実際に飼育しているという方も多いでしょうが、思わぬ問題行動が起きて対応に苦慮してはいませんか。飼い主が何とか自力でしつけようとしても、うまくいかないケースは少なくありません。今回はチワワの特徴を押さえつつ、しつけ教室に通わせるメリットについて、わかりやすく解説を加えました。しつけの効果を高めるコツもまとめるので、ぜひ参考にしてください。

チワワの特徴

チワワの特徴

その見た目から何となく飼いやすいイメージもあるチワワですが、実際にはどのような性格の犬種なのでしょうか。チワワの特徴や起こりやすい問題行動について理解を深め、適切なしつけを行う一助としてください。

チワワはどのような性格の犬ですか?
チワワは飼い主に献身的で、甘えん坊な性格です。同時に勇敢で大胆な一面を持ち、負けん気や自己主張が強いことから、甘やかしてばかりいるとわがままに育つ傾向が見られます。身体の小ささゆえに、神経質かつ臆病でもあります。こうした性格を考慮して、子犬の頃からしっかりとしつけることが大切です。
チワワはほかの小型犬と比べてどのような特徴がありますか?
チワワは世界で一番小さい純血種とされています。そのため、ほかの小型犬と比べても持ち運びの負担が少なく、限られたスペースで過ごすことができるなど、飼いやすいのが特徴です。毛色のバリエーションが豊富ということも、さまざまな小型犬がいるなかでとりわけチワワの人気が高い一因といえるでしょう。
チワワに起こりやすい問題行動を教えてください
前述のとおり、チワワには神経質で臆病な一面があることから、小さな物音も敏感に察知して、無駄吠えする場面が多く見られます。来客があると必要以上に吠えてしまうというのも、チワワに起こりやすい問題行動の一つです。その他には、噛み癖が付きやすい、飼い主に献身的であるがゆえに分離不安になりやすい、ストレスによってトイレを失敗することがあるなどの特徴があります。

チワワをしつけ教室に通わせるメリット

愛犬をしつけ教室に通わせようかと検討していても、どのような効果が期待できるのかよくわからないと、なかなか利用に踏み切れないものです。ここでは、チワワをしつけ教室に通わせるメリットは何か、具体的にまとめます。

チワワを飼い主のみでしつけることは難しいですか?
チワワは基本的に賢く、学習能力が高い犬種です。その反面、とても臆病で大きな声で叱られるようなことは苦手なため、適切なしつけ方がわからないと感じる方もいるでしょう。愛らしい見た目と甘えん坊な性格に魅了されてまったく叱らないでいると、わがままに育ちやすいというのも、チワワをしつけるときの難しい部分です。チワワを飼い主のみでしつけることは決して不可能ではありませんが、しつけがうまくいかずに限界を感じたら、ぜひしつけ教室の利用を検討してみてください。プロのサポートや客観的な視点を得て、高い効果が上がることも期待できるでしょう。
しつけ教室ではどのようなことが学べますか?
しつけ教室では、お座り、待てといった基本的なコマンドや、トイレについて学ぶことができます。チワワに起こりやすい無駄吠えなどの問題行動についても、改善を目指すことが可能です。ほかのペットと触れ合うことによって自然に社会性が身に付くというのも、しつけ教室に通う大きなメリットといえます。チワワは臆病な個体が多く、社会化が不十分だと問題行動につながりやすい犬種です。しかしながら、子犬の時期から周囲とコミュニケーションを図っておけば、ほかの犬に嚙み付くなどの問題行動を未然に防ぐことができるでしょう。逆にいうと、成犬になった後のトレーニングは難易度が上がります。しつけ教室に通おうと決めたら、早めに行動を起こすのがおすすめです。
チワワと相性のよいしつけ教室の選び方を教えてください
チワワをしつける際には、飼い主との信頼関係を築くことがほかの犬種以上に重要となるため、飼い主と愛犬が一緒に無理なく通えるしつけ教室を選んでください。トレーニングの内容や指導方法が合っていることはもちろん、アクセスのよい施設を利用するのがポイントです。身体の小さいチワワは大変デリケートなため、怪我をしにくい環境が整っているしつけ教室も、チワワとの相性がよいといえます。より愛犬に特化した学びを得たいと考える場合には、マンツーマンの個別レッスンを受けてみるのも一案でしょう。

しつけの効果を高めるために飼い主ができること

しつけの効果を高めるために飼い主ができること

ここまでに述べたとおり、飼い主に従順なチワワをしつけるにあたっては、飼い主が果たすべき役割も大きくなります。自宅でも積極的にトレーニングを実施して、しつけ教室の効果を高めましょう。

チワワをうまくしつけるコツはありますか?
チワワを効果的にしつけるためには、褒めて伸ばすことを意識してください。何もかも許容して甘やかすような態度は取るべきではありませんが、失敗してしまったときも、臆病なチワワに対して大声を上げるようなことは避けましょう。低い声でダメと伝えるなど、短い言葉で諭してあげるのがポイントです。当然ながら、しつけの際に暴力を振るうようなことも絶対にしてはいけません。チワワが過度のストレスにさらされるだけでなく、怪我を負ってしまう恐れがあるでしょう。もともと賢く人懐っこいチワワは、うまくしつければ、飼い主のよきパートナーになってくれます。家族の一員としてその心情に寄り添い、ともに成長することを心がけてください。
自宅で実施できる、おすすめのトレーニングを教えてください
好奇心旺盛なチワワをしつけるときには、遊びを通じたトレーニングを取り入れるのがおすすめです。例えば小さめのボールを短い距離だけ投げて、持って来いという声かけで飼い主のところへ戻させる遊びは、指示に従う習慣を身に付けるための立派なトレーニングとなるでしょう。一緒に楽しみながら学ぶことで、飼い主との絆も深まります。さらに、遊びを通じたトレーニングには、チワワの運動不足解消につながるというメリットもあります。
チワワの飼育環境は、どのように整えるとよいですか?
身体の小さいチワワは怪我をしやすい犬種です。人間にとっては何でもない障害物が大きな怪我の原因にもなりえるため、家具の配置には十分気を付けてください。具体的には、チワワが飛び降りて骨折に至るような高低差を作らない、なかに入り込む恐れがある狭い隙間はふさいでおくといった配慮が必要です。チワワは寒さに弱いので、温度管理を徹底することも欠かせません。室温を保ちつつ、毛布なども用意して、チワワが快適に過ごせる飼育環境を整えてあげましょう。夏は冷たいマットなどをうまく取り入れると、熱中症になるのを防ぐことができます。

編集部まとめ

チワワはもともと賢く、学習能力が高い犬種です。飼い主に献身的な性格も魅力ながら、自己主張の強さや臆病さが前面に出るとしつけが難しくなるため、自宅での対応に限界を感じたときは、一人で悩まずしつけ教室の利用を検討してください。しつけ教室に通えばチワワに起こりやすい問題行動の改善も期待できますが、効果を高めるためには飼い主の理解と自宅でのトレーニングが欠かせません。遊びを通じたトレーニングもうまく取り入れて、適切なしつけを行いましょう。

【参考文献】