ノースアニマルクリニック

  • 医院レビュー
  • 医院情報

ノースアニマルクリニックレビュー【医院紹介編】

「病気ではないけど、ペットのちょっとしたことも相談できる動物病院が知りたい」と思う飼い主さんも多いのではないでしょうか?猫ちゃんやワンちゃんの病気はもちろん、日常のケアや通いやすさ、先生の雰囲気など、気になる点はたくさんあって悩みますよね。 そんな悩みに対して、Medical DOC担当者が集めた情報をレビューし、分かりやすく伝えていきたいと思います♪ノースアニマルクリニックが気になっている、詳しく知りたいという方はぜひご覧ください。 (※このレポートは編集部がクリニックの様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)

やさしさに包まれた明るく開放的な院内

ノースアニマルクリニックphoto

ノースアニマルクリニックphoto

ノースアニマルクリニックは来院される飼い主さんとペットにとって、親しみやすく、コミュニケーションの取りやすい環境づくりを大切にされています。 待合室は吹き抜けの開放感とやわらかな光が広がる空間で、来院時の不安をやわらげてくれます。他の動物との距離も保ちやすく、落ち着いて過ごせるのが特徴です。院内にはペットたちとの生活に役立つ情報も♪ 診察室は個室で、ペットを乗せたカートごと入れる広い扉や大型犬にも対応できる電動式診察台など細やかな配慮がされています。  

体への負担が少ない避妊・去勢「腹腔鏡手術」

ノースアニマルクリニックphoto

ノースアニマルクリニックではペットたちの心と体の負担をできるだけ軽くしたいという思いから、避妊・去勢手術に「腹腔鏡手術」を積極的に取り入れています。 お腹に小さな傷をあけて専用の器具で行うため、術後の痛みが少なく見た目もきれいなのに加え、回復も早いのだそうです!札幌市内で導入の少ない腹腔鏡手術ですが、こちらでは避妊手術にて率先して実施しており、多くの実績を重ねられています。 自分自身も痛みが苦手だからこそ小さな動物たちの負担を減らしたい、という院長の思いから麻酔や痛みの管理にも気を配られているそうです。  

手術後の徹底したケアと充実の入院施設

ノースアニマルクリニックphoto

ノースアニマルクリニックでの手術は、日帰り・入院どちらにも対応が可能だそうです。手術後のケアや経過観察のスケジュールも細やかに管理されています。 院内には温度・湿度・酸素濃度が管理された入院設備やICU(集中治療室)も完備されているため、急変時にも安心ですね! 手術の前後、どんな場面でも「ここなら任せられる」と思えるクリニックといえるのではないでしょうか。  

経験豊富な獣医師による「猫伝染性腹膜炎(FIP)」治療

かつて“不治の病”とされたFIP(猫伝染性腹膜炎)は、特に1歳未満の子猫に多く、未治療ではほぼ致命的とされる感染症。こちらでは2020年より抗ウイルス剤を用いた治療に取り組み、これまでに多くの猫ちゃんを救ってきました! FIPは複数の検査や全身の診察所見をもとに診断されるため、経験がものをいう病気だそうです。こちらではFIP治療に慣れた獣医師による適切な診断と治療が受けられるため、安心して任せられるのではないでしょうか。 また、重症例にも対応できるよう、FIP専用の相談LINEも開設されています。気軽に相談できるのは心強いですね!  

日常的なケアも充実!院内トリミングと皮膚の健康チェック

ノースアニマルクリニックphoto

ノースアニマルクリニックでは、治療だけでなく日常のケアや予防医療にも力を入れています。予防接種や食事、問題行動の相談はもちろん、トリミング(犬のみ)も院内で対応。 経験豊富なトリマーが在籍し、持病のある子や高齢犬にも対応可能だそうです。皮膚の状態に応じたシャンプーや薬浴も行っており、病院併設ならではの安心感がありますね。 また、爪切りや耳そうじなどもあえて通院を推奨されており、日々の小さな変化にも気づける場所として活用されています。  

早期発見・早期治療でペットの健康を守る健康診断を実施!

動物の時間は人間の4倍の速さで進むため、元気に見えても病状が進んでいることがあります。特にFIPは症状が出た時点ですでに進行していることも。 だからこそ定期的な健康診断がとても大切です。ノースアニマルクリニックでは、年齢や健康状態に応じた健診コースが用意され、早期発見・治療につなげられています。健診時に日常の様子を伝えることで、小さな変化にも気づいてもらえる場合もあるそうですよ。 5歳を過ぎたら年2回以上の健診をすすめられています。 ペットの健康を守る第一歩として健診を活用していきたいですね!  

LINEで待ち時間もストレスフリーに!

ノースアニマルクリニックphoto

ノースアニマルクリニックphoto

ノースアニマルクリニックではLINEで診察順を確認できる「ソトマチ」システムが導入されています。飼い主さんは自宅や外出先からオンラインで受付ができ、順番が近づくとLINEで通知を受け取れるそうです。 慣れない環境での待機はペットにとって大きなストレス要因となることも多く、車内での待機や送迎時の柔軟な対応にもつなげやすい点はありがたいですね! 診療は月曜から土曜の9:00〜12:00/14:00〜18:00。土曜の夕方でも受診できるため、平日忙しい方でも通いやすいですよ。  

ペットの生涯に寄り添う、かかりつけ動物病院

ノースアニマルクリニックでは、軽度の不調からFIPなどの重度疾患、腹腔鏡手術まで、生涯を通じた診療に対応されています。 内視鏡や高性能な検査機器を備え「痛み」に配慮した治療を大切にしており、必要に応じて大学病院と連携した対応も可能でだそうです。 専門性の高さと同時に、院長先生は「動物のことに詳しい近所のおじさんくらい身近な存在」と話されているように、気軽に相談できる雰囲気が魅力ですね。  

ノースアニマルクリニックのレビューまとめ【医院紹介編】

いかがでしたでしょうか?ノースアニマルクリニックは、病気の診療だけでなく、日常の健康管理や予防医療、トリミングまで、動物たちの生涯に寄り添う体制が整っている動物病院でした。 専門的な診療内容に加え「痛みへの配慮」や「動物たちへの負担の少なさ」にこだわった配慮がみられ、院長やスタッフの皆さんが動物たちを本当の“家族”として向き合っている姿勢が伝わってきます。 札幌市中央区周辺で信頼できるかかりつけ動物病院をお探しの方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。 (※このレポートは編集部が動物病院の様子を取材したものであり「治療の内容、効果」に関する体験談ではございません。)