【2024年】山口市の動物病院 おすすめしたい6医院

西京の森どうぶつ病院（山口駅から車11分）

西京の森どうぶつ病院はこんな医院です

　

西京の森どうぶつ病院はどこよりも楽しい動物病院をコンセプトとして開業した動物病院で、ドッグパークも併設した施設となっています。同動物病院で対象となっているのは、犬や猫だけでなくウサギやハムスター、また、爬虫類や両生類などのエキゾチックアニマルです。
交通アクセスは、国道194号線沿い山口大学付近にあり、駐車場も完備しているため車での来院が便利となっています。
診療時間は、平日と土曜の7時～10時30分、14時～18時で日曜と祝日は休診となっています。また、エキゾチックアニマルの診察は完全予約制となっており、診療時間は月、火、木、金、土曜の14時～17時、水曜、日曜、祝日は休診です。エキゾチックアニマルの受診を検討されている方はご留意ください。

西京の森どうぶつ病院の特徴について

朝7時から受診できる動物病院

西京の森どうぶつ病院では、飼い主さんが通学や通勤の前に受診できるように朝7時という早い時間から開院しています。近年、一人暮らしや共働きの飼い主さんが増えたことで、日中は学校や仕事でペットを病院に連れて行けないという点に配慮して、早朝から開院されているということです。また、動物は急に体調が悪くなってしまうこともあり、早めに検査や治療を行うことができれば救える可能性がより高まるという観点からでもあるそうです。診察はもちろんですが、同動物病院ではワクチンや健康診断、デンタルケア、メディカルシャンプー、カットなど幅広く対応されているそうです。診察時では、違う動物同士が慣れない空間で一緒に過ごすことは特に体調の悪いときにはストレスになることから、犬と猫は病院入口から待合室、診察室、入院室、ホテル室のすべてを分離するなどの配慮があるほか、隔離室も設置しており、院内感染の予防に努めているとのことでした。

ドッグランとドッグパークを併設

近年は室内飼いの犬が増えており、それに伴い運動不足による肥満も増加の傾向にあるそうです。西京の森どうぶつ病院では、飼い犬のストレス解消のためにリード無しでのびのびと走り回れるドッグランとドッグパークを併設していて、中型犬や大型犬も利用可能だということです。ドッグランは約150坪、ドッグパークは約200坪の広さがあるそうなので、十分に運動できそうですね。なお、ドッグランは狂犬病ワクチンや混合ワクチン、ノミ、マダニ対策をしていて、日付のわかる狂犬病ワクチン・混合ワクチンの証明書を持参すれば、かかりつけでない犬の利用も受け付けているそうです。

ほんゆら動物病院（本由良駅から徒歩3分）

ほんゆら動物病院はこんな医院です

山口市のほんゆら動物病院は、岡野伸哉院長が地域の方々の伴侶であるペットたちが健康に長生きできるようにお手伝いしたいという思いで開業した動物病院だそうです。また、研究者や動物病院での勤務などの豊富な知識や経験を活かしてしっかりと診断し、さまざまな治療の提案を行っているといい、ペットに関することはどのようなことでも気軽に相談できる動物病院であることを目指しているそうです。
ほんゆら動物病院は、JR山陽本線の本由良駅より徒歩3分の場所に位置しており、駐車場も7台分完備されています。診療時間は平日と土曜は9時～12時、16時～19時で、日曜は9時～12時の午前診療のみとなっています。休診日は、日曜午後、金曜、祝日です。

ほんゆら動物病院の特徴について

犬、猫、ウサギ、フェレットの検査や治療に対応

ほんゆら動物病院では、犬、猫、ウサギ、フェレットの健康診断やワクチン接種、避妊、去勢手術、各種病気の診断や治療などを行っています。また、同動物病院には、レントゲンや画像解析装置、超音波画像検査、血液検査、顕微鏡など、検査に必要な機器が各種導入されているということです。ほかにも、再生医療についても常に新しい情報をえる環境も整えているそうで、動物自身の幹細胞を抽出、培養して数を増やし生体に戻すといった自己治癒を促す新しい治療方法の一つである再生医療の手法を取り入れた治療も行っているといいます。治療法や料金に関しては飼い主さんの要望をしっかりと聞いたうえで治療を提案し、納得のうえで進めるようにしているということなので、安心して診療が受けられそうですね。

24時間予約を受け付けており手術は日帰り可能

ほんゆら動物病院では予約診療を行っており、予約はオンラインで24時間受け付けています。健康診断や手術などの予約も可能だそうなので、飼い主さんのスケジュールに合わせて予定が立てやすそうですね。また、同動物病院では、金曜、日曜および祝日以外は去勢と避妊手術を受け付けていて、基本的に日帰りで対応可能だということです。ほかにも、入院の必要がある場合でも、犬と猫の入院室は別室となっていて、体調の悪いペットにストレスがかかることの内容に配慮されているそうです。獣医学博士の資格を持ち、研究員や大学医学部などで動物の病気について学んできた経験を活かした診療が受けられるほか、同動物病院で困難な手術の場合には、二次病院をスムーズに紹介できる体制も整えられているそうなので、愛するペットも充実した治療が受けられるのではないでしょうか。

ひらた動物病院（山口駅から徒歩7分）

ひらた動物病院はこんな医院です

山口市宮島町にあるひらた動物病院は、ペットのホームドクターとして病気以外でも気になることや心配などを飼い主さんが気軽に相談できるように、きめ細やかな対応や診療を目指しているそうです。また、自分では今起きているの症状をいえないペットの健康を守るために、飼い主さんとのコミュニケーションを大切にしているといいます。
交通アクセスはJR山口線山口駅から徒歩7分の距離にあり、駐車場も完備しています。診療時間は月曜から土曜の9時～13時、15時～18時までで、日曜と祝日は休診です。

ひらた動物病院の特徴について

予防獣医療を重視し送迎や往診にも対応

ペットが健康で長生きするためには、病気になる前の予防と早期発見が重要とされているため、ひらた動物病院では各種ワクチンや健康診断、各種検査のほか、食事相談と指導、スキンケア、高齢ペットの対応などを行っているそうです。特に、小型犬の心臓疾患、歯周病、眼科疾患、猫の腎臓疾患は年齢とともに多くなる病気だそうですが、院長曰く、これらも早期に発見と治療を行い食事を改善したりすることで、進行を遅らせることができるということです。また、より高度な設備が必要な検査や手術が必要な場合には、大学病院をはじめ専門病院などへ紹介も可能だといいます。ほかにも、大型犬で車に乗れない、車を持っていない、診療時間内に連れて行けないという飼い主さんのために地域限定となるそうですがペットの送迎や往診も行っているということでした。

シニアのペットのためのショートステイとデイサービス

ひらた動物病院によると、ペットの高齢化に伴い心臓病や腎臓病などの慢性疾患、関節疾患、腫瘍、認知症、またそれらの合併症などが増えるそうです。そのため、ペットの痛みや苦しみ、そして飼い主さんの不安や悩みをできる限り取り除き、ペットとご家族が少しでもストレスのない日々を送れるよう、シニアのペットの短期入院のショートステイと、1日預かるデイサービスを提供しているそうです。同動物病院のショートステイとデイサービスでは老犬や老猫の日常のお世話や機能回復の訓練のほかに、飼い主さんが不在の間の預かりができるということで、健康診断やトリミングを兼ねた預かりも可能だそうです。また、寝たきりのペットの介護相談も受け付けているといい、飼い主さんのライフスタイルに応じた介護の提案や看護、介護のための訪問も行っているということでした。

福田犬猫病院（上山口駅から徒歩10分）

福田犬猫病院はこんな医院です

山口市下堅にある福田犬猫病院は、親子3代で60年以上続く動物病院で、現在は3代目院長として、福田靖史院長が診察を行っております。同動物病院では、初めてペットを飼い始めた飼い主さんや何代にもわたって関係を築いている地域の方々など、さまざまな飼い主さん一人ひとりの話をよく聞いて気持ちに寄り添い、地域のかかりつけ医としてさまざまな動物の診療にあたっているそうです。
福田犬猫病院は山口市下竪小路の県道204号線沿いにあり、片小路交差点のそばにあります。駐車場も9台分も完備しているため、車での来院も可能です。
診療時間は月曜のみ午前診療の9時～12時で水曜から日曜は9時～12時、16時～19時でとなっております。休診日は、月曜午後、火曜、祝日で、臨時休診の場合は、ホームページに掲載されるということなので、ホームページを確認してから来院されるとよいでしょう。

福田犬猫病院の特徴について

インフォームドコンセントを大切に犬や猫に優しい医療を

福田犬猫病院では、ペットたちによりよい治療をするために、飼い主さんとのインフォームドコンセントを大事にしているそうです。また、同動物病院では、習得した新しい技術や治療法をよりよいかたちで提案することを心がけているといいます。また、来院する動物たちの多くがとても緊張しているそうですが、優しい声かけをはじめさまざまな方法でなるべく怖がらずに検査や治療が受けられるように努めているそうです。さらに、手術や処置のときには鎮痛剤を使用し、入院室も犬と猫を別にするなど、できるだけ犬や猫に苦痛を感じないような工夫をしているということでした。院内をアットホームな雰囲気にして飼い主さんも動物もリラックスできるように心配りをしているそうです。

予防からペットホテルまで幅広く対応

犬や猫は言葉を話すことはできないため、病気にさせない、また、病気になってしまってもそれを重くしないためにも予防がとても大切だといいます。福田犬猫病院では狂犬病予防注射や各種混合ワクチンの接種、フィラリアやノミとマダニ予防、不妊と去勢手術など各種予防治療のほかに、歯のケアや肥満予防の相談なども対応していて、それぞれに合った予防を提案しているということなので、大切なペットに健康で長生きしてもらうためにぜひ気軽に相談してみてはいかがでしょうか。迷子になったときや災害時に身元の確認ができるマイクロチップの埋め込みも行っているそうです。また、同動物病院にかかっていて1年以内に各種予防接種を済ませている犬や猫を対象としてペットホテルのサービスを行っていて、予約をすればペットを預かってもらえるそうです。

きよときペットクリニック（山口駅から車10分）

きよときペットクリニックはこんな医院です

きよときペットクリニックは、飼い主さんとペットが普段から気軽に立ち寄れ、健康管理から日常の小さな疑問まで何でも相談ができるようなホームドクターとして、地域の方々の役に立ちたいという思いで日々動物たちの診療にあたっているそうです。また、困ったときに地域のペットとその家族が頼れ、より安心して暮らせるようにサポートしていきたいと考えられているということです。
交通アクセスはJR山口線の山口駅より車で10分の距離にあり、クリニックの前には駐車場も完備されているので車での通院が可能です。
診療時間は9時30分～12時、17時～21時で、金曜は午後診療のみの17時～21時となっています。休診日は、火曜ですが臨時休診日がホームページに掲載されているので来院される前にまずはご確認いただくのがおすすめです。

きよときペットクリニックの特徴について

夜21時まで診察、日曜祝日も受診可能な動物病院

きよときペットクリニックは、夜遅く21時まで診察を行っているだけでなく、日曜と祝日も午前午後とも受診を受け付けているので、学校や仕事、家の用事などで忙しい人もペットの体調が心配になったときや予防医療を受けさせたいときに来院しやすいのではないでしょうか。同クリニックでは、言葉が話せない動物たちの体調の悪化は見逃してしまうことも少なくないことから、いつもと違った様子に気がついたときには、早めに獣医師の受診を推奨されています。きよときペットクリニックでは夕方と日曜祝日の診療に加え、時間外の急患も対応可能な症状や状況であればできるかぎり受け付けているそうなので、ペットの体調に心配なことが見つかったらまず電話で連絡をしてほしいということです。

地域のペットたちの健康を守るさまざまな設備

きよときペットクリニックでは、安全性に配慮しながら手術を行うため、LED無影灯や麻酔器、生体モニターが導入されているそうです。また、手術室は外から室内が見え、スタッフ全員で細かい変化も見逃さないようにするなどの工夫もされているといいます。ほかにも、体内の様子がすぐに検査できるデジタルレントゲンや血球計算、生化学検査、ホルモン検査などの血液検査や糞便検査、尿検査などが院内ですぐに行える検査室などの設備も整えられています。また、動物の診療では予防接種や手術、治療費などを不安に思う飼い主さんもいるのではないでしょうか。同クリニックでは心配を少しでも和らげられるようにとの配慮から、実際の症状や体重などによって金額は変わりますが、参考として役に立てればという考えからWeb上で料金例を公開されています。

山口大学動物医療センター（湯田温泉駅から車10分）

山口大学動物医療センターはこんな医院です

山口大学動物医療センターは、獣医療に関する先進的な研究や、獣医師の育成、看護師の教育を行う施設であり、高度獣医療の提供を主軸とする動物病院となっています。完全二次診療施設となっているため、初診には紹介状が必要となっています。
外来受付までの交通アクセスは、バス停山口大学前から徒歩5分の距離にあり、駐車場も完備されているので車での来院も可能です。
紹介状が必要となりますが、診察時間は、内科系診療科は月曜、水曜、金曜の9時～11時30分、大動物/繁殖診療科は月曜～金曜の9時～11時30分、放射線治療科は火曜、木曜、金曜の午前9時～11時30分、外科系診療科は火曜、木曜、金曜の午前9時～11時30分で月曜と水曜は手術日です。

山口大学動物医療センターの特徴について

西日本の紹介専門の中核病院としてさまざまな動物の診療に携わる

山口大学動物医療センターは西日本における紹介専門の二次診療施設として機能しているそうで、年間にたくさんのペットを診察されているといいます。そのため、県外から来院するペットと飼い主さんも多く、診療圏は中国、四国、九州地方と広域にわたっているということです。また、地域の動物診療施設として大動物から小動物に至るさまざまな動物の診療に携わるとともに教育研究施設としても大切な役目を担っており、 将来の獣医療を背負う優れた獣医師の育成や、研修獣医師、看護師教育にも力を注いでいるほか、動物の病態解明や診断、治療に関する臨床研究においても積極的に取り組みを続けているそうです。

高度な獣医療の提供と治験や臨床試験を行う施設

山口大学動物医療センターは、動物と人の幸せのために何ができるかということを常に意識しながら、真摯に動物と向き合い、高度獣医療を実践しているそうです。西日本の獣医療の拠点病院としての役割を果たすために、新しい医療機器を積極的に導入し、飼い主さんや紹介をされる獣医師の方々の期待に応えられるように日々研鑽を積んでいるということでした。また、動物医療センターでは動物用医薬品もしくは医療機器などの薬事法上の承認をえるために行われる臨床試験や、実際の症例に対してその効果を確認するために実施される治療である臨床試験も行っているそうです。新規治療薬や治療法などに関して治験や臨床試験のお願いをすることもあり、担当医が十分な説明をした後、飼い主さんの自由意志によって治験への参加を決定しているということです。

山口市の動物病院でおすすめしたい6医院まとめ

動物病院の選び方は人それぞれだと思いますが、山口市には駐車場を完備している動物病院だけでなく、少し範囲を広げれば様々な選択肢があることがわかりました。健康診断を実施している動物病院、エキゾチックアニマルの診察を行っている、土日診療をしているなど、ご要望にあわせて、じっくり動物病院を選んでみてはいかがでしょうか？