埼玉県で評判のFIP治療対応の動物病院をお探しですか?
埼玉県には、様々な治療薬や治療方法に対応していたり、治療経験の豊富な獣医師が在籍しているなど、様々なFIP治療対応の動物病院の選択肢があります。
私たち動物病院サプリ編集部が、これまで収集してきた情報や、先生方から得られた情報、各サイトのクチコミなどを参考に、埼玉県でおすすめできるFIP治療対応の動物病院をご紹介いたします。
※2025年7月現在の動物病院サプリ編集部リサーチデータとなります。
埼玉県で評判のFIP治療対応の動物病院でおすすめしたい6医院
かすみペットクリニック(狭山市)

都営地下鉄新宿線 入曽駅 徒歩10分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00〜12:00 | ● | ● | ● | ● | - | ● | ● | - |
16:00〜19:00 | ● | ● | ● | ● | - | ● | - | - |
イヌ/ネコ

かすみペットクリニックはこんな医院です

西武新宿線の入曽駅から徒歩10分、つつじ通り沿いにあるかすみペットクリニックは、日常的な診療から高度な外科手術まで幅広く対応されている地域密着型の動物病院です。ペットについて一番よく理解している飼い主さんとの対話を重ねながら、納得のいく治療を一緒に模索していく姿勢を大切にされています。
一般的な診療をはじめ、健康診断や予防接種、マイクロチップの装着、さらには呼吸器疾患や内臓外科、神経外科、腫瘍外科、消化器外科など専門性の高い領域もカバーされており、なかでも猫伝染性腹膜炎(FIP)の治療に注力されているそうです。一頭一頭の命に真剣に向き合う姿勢が、治療に向き合う勇気と希望を与えてくれるでしょう。
新しい検査機器や入院設備が整えられているほか、「わんちゃんのしつけ トレーニング教室」も定期的に行われています。ペットが社会性を身につけ、飼い主さんとの絆を深めていくことを目指したプログラムだそうです。留守番ができない、無駄吠えが気になるといったお悩みを抱えている方は、ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。

かすみペットクリニックの特徴について

猫伝染性腹膜炎(FIP)は、猫の体内にある猫コロナウイルスの突然変異によって発症する深刻な病気だそうです。お腹に水がたまるウェットタイプと、体内深くで炎症が進行するドライタイプがあり、どちらも進行が早く命に関わるケースもあるため、早期診断と適切な対処が欠かせないといわれています。
以前は治療方法が確立されておらず、発症した場合の治療はほぼ不可能とされていましたが、近年は新しい薬の登場により、改善の可能性が少しずつ広がってきたそうです。かすみペットクリニックでは早くからFIP治療に力を入れ、猫の命を守るため丁寧なサポートをされてきたので、希望を捨てずに向き合うことで新たな選択肢が見えてくるでしょう。

かすみペットクリニックでは、「ひとりで悩ませない診療」を心がけられています。検査結果や症状については、資料を示しながら視覚的にわかりやすく丁寧に説明されており、費用やスケジュールについても初診時に詳細に案内されているため、「どんな検査が必要なのか」「費用はどのくらいかかるのか」といった不安も拭えるでしょう。
加えて内科や外科をはじめ、呼吸器や循環器、消化器、皮膚科など幅広い診療に対応されています。特に呼吸器疾患を専門とする院長は、豊富な経験と獣医療の知識を活かし、医学的根拠に基づいた診療を提供されているそうです。飼い主さんとの対話を重視し、より良い方法を一緒に考えていく姿勢を貫かれています。「何かいつもと違うかも?」と感じた際は、動物たちの「今」と「これから」を見据える、かすみペットクリニックに足を運んでみてください。
デジタルX線診断システムやエコー装置、動物用ICU、生体情報モニタなど、設備が充実しているため、精度の高い検査や管理が可能だそうです。トリミングや爪切り、耳掃除といった日常的なケアから、体調不良やケガへの一般診療、専門的な治療まで幅広く対応できる環境を整えられています。
FIP治療は、これらの豊富な設備を駆使して、まず猫の状態を詳細に確認することからはじまるそうです。血液検査やレントゲン、エコーに加え、ウェットタイプの場合は腹水や胸水も検査し、病状の有無を見極められています。検査結果や年齢、体調を踏まえながら、治療方針や投薬計画を飼い主さんと一緒に決定。治療期間は一般的に数週間から3ヶ月ほどが多く、途中で血液検査などを行いながら体調を細かく見守り続けます。一歩ずつ丁寧に治療を進めていくうちに、少しずつ希望を見出していけるのではないでしょうか。


かすみペットクリニック
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ねこのクリニック浦和(さいたま市)

JR各線 浦和駅 西口 徒歩7分
JR埼京線 中浦和駅 東口 徒歩19分
JR武蔵野線・JR埼京線 武蔵浦和駅 東口 車で5分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~12:30 | - | ● | ● | ● | ● | ● | - | - |
14:00~17:00 | - | ● | ● | ● | ● | ● | - | - |
ねこのクリニック浦和はこんな医院です

FIPという深刻な病気に直面した時、治療の辛さに加えて愛猫が病院でストレスを感じることが心配になる方も多いでしょう。ねこのクリニック浦和のFIP治療では、そんな気持ちに寄り添い、猫ちゃんが安心して病院に通ってもらえるよう細部の環境までこだわった診療を行われています。
音や匂い、視覚など、猫ちゃんが落ち着く環境を意識した病院作りにより、猫ちゃんとご家族が安心して通える空間を実現されているそうです。
さらに長時間の病院滞在がストレスの原因に繋がることを理解し、待ち時間や混雑を解消するための予約制とインターネット予約システムを導入されています。JR 浦和駅より徒歩7分という通いやすい立地と合わせて、体調の優れない猫ちゃんでも負担を抑えた治療を受けられるでしょう。
ねこのクリニック浦和の特徴について
残念ながら、FIPを診断できる単一の検査は存在しないそうです。そのため血液生化学検査での血清タンパク濃度上昇やA/G比低下、レントゲンやエコー検査による腹水や胸水の確認、さらに腹水や肉芽腫を用いたPCR検査など、様々な角度から慎重に検査を行われています。
一つひとつの検査結果を総合的に評価し、愛猫の状態を細やかに把握することで、個々に合った治療への道筋が見えてくるのではないでしょうか。
慣れ親しんだ自宅環境で過ごしながら、内服での外来通院治療を提供されています。例えば、イギリスおよびオーストラリアで承認を得ている錠剤、または人のコロナウイルス治療薬であるモルヌピラビルを体重に合わせて調剤したカプセルを使用されているそうです。
海外輸入薬剤のため在庫変動はあるものの、複数の治療選択肢があることで継続しやすいでしょう。愛猫にとってストレスの少ない治療環境を提供されているクリニックです。
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動物病院フロンティア(春日部市)

東武スカイツリーライン 一ノ割駅 徒歩14分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~18:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
18:00~20:00 | ● | ● | ● | - | ● | - | - | - |
動物病院フロンティアはこんな医院です

動物病院フロンティアは、犬と猫を対象に一般診療から予防医療、入院や手術などを必要とする重症例まで幅広く対応されている動物病院です。なかでも、FIPに苦しむ猫を一匹でも多く救いたいという思いから、積極的にFIP治療に取り組まれています。
MUTIANと同じ有効成分を持つCFNという薬剤を取り扱われており、供給が不安定なMUTIANの代替薬として使用されているそうです。治療費の高さが不安な方に対しては、動物医療用ローンの紹介を通じて費用面のサポートも柔軟に対応されています。
さらに、CFNが効かない場合に備えて、モルヌピラビルの在庫も確保。FIPは進行が早く予測しにくい病気だからこそ、治療の選択肢が複数用意されていることは、飼い主さんにとって心強いポイントとなるのではないでしょうか。埼玉県春日部市のゆりのき通り沿いにあり、駐車場も完備されているためお車でも通いやすい動物病院です。
動物病院フロンティアの特徴について
FIPは、一つの検査だけで確定診断することが難しい病気だそうです。動物病院フロンティアでは臨床症状に加え、血液検査、X線検査、エコー、PCR検査、滲出液の分析などの複数の検査を組み合わせ、正確性の高い診断を行われています。
また、CTやMRI、内視鏡といった高度な医療機器を備えた病院との連携体制も整えられており、より精密な検査や処置が必要な場合でも安心できるでしょう。
FIPは急変することもある病気のため、夜間や休日にも対応してもらえるかどうかを気にされている方も多いのではないでしょうか。動物病院フロンティアでは土曜日、日曜日、祝日の診療に加え、夜間救急外来を受け付けられており、一部の症例に対しては往診にも対応されています。
すぐに診てもらえる体制があることは、飼い主さんにとっても心強い要素といえるでしょう。
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あさか台どうぶつ医療センター(朝霞市)

東武東上線 朝霞台駅 南口 徒歩5分
JR武蔵野線 北朝霞駅 東口 徒歩6分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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7:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
16:00~19:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
※受付は午前7:00〜11:30、午後15:30〜18:30までとなります。
※専門外来は完全予約制となります。
あさか台どうぶつ医療センターはこんな医院です

あさか台どうぶつ医療センターは、「ケアの精神で動物達の命と暮らしをまるごと看る」をモットーに、地域のホームドクターとして一般診療から重症例まで幅広く対応する動物病院です。
FIPには、内服薬のモルヌピラビルや注射薬のレムデシビルを用いた治療を提供されています。猫の状態に合わせて適切な薬剤を選択されており、できる限り寛解を目指す方針で治療を進められているため、「できる限りのことをしてあげたい」と考える飼い主さんにとっても心強いでしょう。
早朝7時から診療を受け付けられており、年中無休で対応されているので、どんな時でも相談できる安心感があるのではないでしょうか。アクセスは東武東上線 朝霞台駅から徒歩5分、駐車場も33台分完備されており、通いやすさの面でも継続的なFIP治療を支える環境が整っています。
あさか台どうぶつ医療センターの特徴について
デリケートな猫の特性に配慮されており、犬と完全に分離された猫専用の待合室と診察室を用意されています。院内は静かな環境が整えられ、猫がリラックスしやすいようフェロモン製剤フェリウェイの散布も行われているそうです。
こうした環境づくりにより、FIP治療で何度も通院が必要になる場合でも、猫への負担を抑えながら通院できるでしょう。猫の気持ちを大切にした対応を望む飼い主さんにとっても、落ち着いて相談できる動物病院といえるのではないでしょうか。
診察時には飼い主さんの気持ちに寄り添い、丁寧な説明を心がけられています。インフォームドコンセントを徹底し、不安や疑問を残したまま治療が進むことのないよう配慮されているそうです。
FIP治療は飼い主さんにとっても精神的に負担がかかり、通院や判断に迷いが生じる場面も少なくありません。コミュニケーションをとりながら治療を進められているため、安心して任せられるのではないでしょうか。
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さいたま博通り動物病院(熊谷市)

朝日バス:西箱田 下車 徒歩7分
JR高崎線・JR湘南新宿ライン 熊谷駅 車で7分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~12:00 | ● | - | ● | ● | ● | ● | ● | - |
15:00~18:00 | ● | - | ● | ● | ● | ● | - | - |
※専門外来は完全予約制となります。
さいたま博通り動物病院はこんな医院です

さいたま博通り動物病院は、埼玉県に住んでいる犬と猫、飼い主さんにとってのホームドクターとして、一般診療や専門性の高い治療、グルーミング、しつけ教室など幅広いサポートを提供されています。なかでもFIP治療に対し、新型コロナウイルス治療薬を用いた治療を行われており、一頭ずつの症状に応じて注射薬と内服薬を使い分ける柔軟な治療を提供されているそうです。
ガラス張りで開放感のある院内の待合室は、犬と猫で分けられています。猫と飼い主さん双方にかかるストレスを軽減でき、無理なく通院を続けられるでしょう。
ペットと飼い主さんの幸せを第一に考えられているので、FIPの治療への不安も気兼ねなく相談できるのではないでしょうか。JR高崎線 熊谷駅から徒歩22分の場所にあり、駐車場を6台分完備されているため、お車での通院にも便利です。
さいたま博通り動物病院の特徴について
一次診療だけでなく、より専門性の高い医療を担う1.5次診療病院としての役割も果たされています。特殊症例や難症例への対応が必要な場合に備えて、大学病院や二次診療施設との連携が確立されている点も特徴です。
近隣の専門施設へスムーズに紹介できる体制が整えられているため、FIPのように診断や治療の難易度が高い病気に対しても、より専門性の高い治療を受けられるのではないでしょうか。
インターネットから診察の順番予約ができるオンライン受付を導入されており、診察当日の8時から受付が可能です。来院前に順番を取ることができ、待合室での長時間の待機を避けられることでFIP治療中の負担も軽減できるでしょう。
スムーズに診察へ進める体制が整っているので、飼い主さんの安心にも繋がるのではないでしょうか。
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ゆう動物クリニック(三郷市)
マイスカイ交通:住宅展示場 下車 徒歩1分
JR武蔵野線 新三郷駅 車で7分
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 祝 |
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9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● |
15:00~16:00 | - | ★ | - | ★ | - | ★ | - | - |
16:00~19:00 | ● | ● | ● | - | ● | ● | - | - |
※予約優先制
※受付時間は診察終了時間の15分前(初診の方は30分前)までとなります。
ゆう動物クリニックはこんな医院です
飼い猫の体調不良に気づき、「もしかしたらFIPかもしれない」と不安を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。ゆう動物クリニックでは、FIPの可能性を見極めるための検査体制が整っており、症状や経過に応じた適切な検査を実施されています。
身体検査、血液検査、エコー検査、炎症マーカーの測定、猫コロナウイルスのPCR検査などによってFIP特有の症状を精密に検査されているそうです。さらに一歩踏み込んだ病理組織検査にも対応されており、ほかの疾患との鑑別も含めて総合的な検査を行われているので正確性の高い診断を受けられるでしょう。
モルヌピラビルによる治療を提供されているのも強みといえます。精度の高い検査に加えて、確定診断後はスムーズに治療へと移行できる体制が整えられているため、時間との勝負でもあるFIPに対し、タイムロスを抑えた迅速な対応が期待できるでしょう。
ゆう動物クリニックの特徴について
猫の性格や行動特性に配慮した環境づくりに力を入れられており、通院によるストレスや負担を軽減できるよう火曜日、木曜日、土曜日には猫専用の診療時間を設けられています。
ほかにも猫専用の入院室や優先席など、できるだけ猫が落ち着いて診察を受けられるよう努められているので、飼い主さんにとっても安心できるのではないでしょうか。
ゆう動物クリニックは、JR武蔵野線 三郷駅南口からバスで5分の場所にあります。病院の目の前には9台分の駐車場を完備されており、お車でも通院しやすいでしょう。
さらに、待ち時間の短縮や感染症対策の一環として、時間帯予約制を導入されています。院内での滞在時間を抑えながら、スムーズにFIPの検査や治療を受けられるのではないでしょうか。
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埼玉県で評判のFIP治療対応の動物病院でおすすめしたい6医院まとめ
FIP治療対応の動物病院の選び方は人それぞれだと思いますが、埼玉県には駅から近いFIP治療対応の動物病院だけでなく、少し範囲を広げれば様々な選択肢があることがわかりました。様々な治療薬や治療方法に対応していたり、治療経験の豊富な獣医師が在籍しているなど、ご要望にあわせて、じっくりFIP治療対応の動物病院を選んでみてはいかがでしょうか?