ウイルス検査(猫エイズ・白血病、犬パルボウイルスなど)

治療(検査)内容

犬や猫の健康に重大な影響を及ぼすウイルス感染症(猫免疫不全ウイルス[FIV]、猫白血病ウイルス[FeLV]、犬パルボウイルス、犬ジステンパーウイルスなど)の有無を調べます。主に少量の血液や便、目・鼻・喉の分泌物を採取し、院内の迅速検査キットを用いて抗原や抗体を検出します。より精密な診断が必要な場合は、外部機関での遺伝子検査(PCR検査)を行います。

診療回数

1回 ※新しく動物をご家族に迎えた際の健康チェックや、発熱・下痢などの症状がある場合に実施します。ただし、感染直後はウイルスが検出されない「潜伏期間」があるため、正確な判定のために1〜2ヶ月後に再度検査を行うことがあります。

治療期間

1日 ※院内の迅速検査キットを使用する場合、採血や採材後10分〜20分程度で当日に結果が判明します。外部の検査機関へ依頼する特殊な検査(PCR検査など)の場合は、結果が出るまでに数日〜1週間程度かかります。

リスク・副作用

血液を用いて検査する場合、採血用の針を刺すため、動物に一時的な痛みやストレス、内出血を伴うことがあります。また、綿棒などを用いて便や粘膜の分泌物を採取する際にも、一時的な不快感を与えたり、嫌がって暴れてしまったりすることがあります。

費用(自由診療)

4,000円〜8,000円程度 ※院内で行う一般的な迅速検査キット(猫のFIV/FeLV同時検査キットなど)の費用目安です。検査するウイルスの種類や、外部機関でのPCR検査(8,000円〜15,000円程度)が必要な場合は費用が異なります。