猫のよだれは病気のサイン!?猫の病気について

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飼っている猫がよだれを垂らしていたり、食欲がなかったりということはありませんか?もしかしたらそれは猫の病気のサインかも知れません。猫は言葉をしゃべることができないことから、飼い主はペットのあらゆるサインを理解しておくことがとても大切です。今回はよだれを垂らしている猫にみられる病気や予防方法など飼い主が猫を病気から守るための知識を歯科サプリ編集部がお届けします。

猫がよだれを垂らす原因

猫がよだれを垂らしているときは口の中に病気があるかも

猫がよだれを垂らしているときは、口内炎や歯周病などの病気を引き起こしているサインかもしれません。また病気ではなくとも歯の間に異物が挟まっているときや、食べ物ではないものを誤って飲み込んだときもよだれを垂らすことがあります。
また猫に口内炎ができるときは、免疫力が低下している恐れがあるため、体調不良などを引き起こす原因となります。よだれに加え食欲がないといった異変がある場合はペット病院で診察を受けるようにしてください。

撫でられてよだれを垂らすこともある

猫は病気でなくても、撫でてもらうことでよだれを垂らすこともあります。これはリラックスしたときはよだれの分泌量が増えることによるものです。なので、撫でているときによだれを垂らしている際には病気のサインではなく、とてもリラックスをしていると受け取って間違いないでしょう。ですがもし撫でる前からたくさんよだれを垂らしていて、口臭が気になるようであれば、念のためにペット病院で診察を受けたほうがいいかもしれません。

夏の暑い部屋でよだれを垂らしているときは熱中症かも

犬や猫は体が毛におおわれていることから、人のように汗をかいて体温調節をすることが難しく、肉球などのわずかな部分からしか汗をかくことができません。そのため、パンディングといって舌をだして息をすることで、気化熱を外に出す体温調節を行います。もし夏場の熱い場所で猫がパンディングをしているときは熱中症の恐れがあります。もしぐったりしている、呼吸がとても速い、息苦しそうといった異変を感じた場合は部屋の温度に気を配り、水を飲ませたうえで病院へ行ってください。

ずっと口を開けているときは顎が外れているかも

猫がずっと口を開けているときは、あごの骨が折れている、外れているサインかもしれません。もし口をずっと閉じない、よだれを垂れ流している場合は一度レントゲンをとって確認してもらったほうがいいかもしれません。顎が外れている間は食事をすることができませんので、出来るだけ早く治療するようにしましょう。

よだれを垂らしている猫にみられる病気

口の中に炎症ができて起こる口内炎

口内炎は口の中の粘膜が炎症して起こる病気です。口内炎を引き起こす原因としては、病気を引き起こすウイルスの感染や疲労などが挙げられます。また、歯垢の細菌が増殖することでも起こります。口内炎がひどい場合は食事が難しくなることに加え、口の中に広く赤い腫れがある場合は、潰瘍性口内炎を引き起こしている恐れがあります。この場合ひどい痛みがでる恐れもあるので注意が必要です。もし口臭が気になる、血が混じっているよだれを垂らしている、食事をしないといった症状が出る際には口の中を確認し、病院で診察を受けてください。

鼻水やくしゃみがひどいときは風邪かも

鼻水やくしゃみ、発熱などの症状が出ているのであれば、風邪を引いているかもしれません。猫が風邪を引く原因となるウイルスには、複数の種類がありどのウイルスに感染するかによって細かい症状や対処法が異なってしまいます。軽度のものであれば自然に治ることもありますが、場合によっては注射や点滴をする必要がある場合があります。加えてクラミジアなど人獣共通感染症に感染している場合は、人にも病気がうつってしまう恐れがあるので早期治療を心がけましょう。また、猫の病気はワクチンの接種をすることにより予防することができます。病気を引き起こさないためにも時間があるときに、ワクチン接種をしておくことも大切です。

食道炎は食道狭窄を引き起こす恐れがある

食欲がない、食べたものを吐いてしまう、唾を飲み込めなくなるといった症状がある場合は食道炎を起こしているかもしれません。食道炎は症状が悪化すると、脱水症状や食道が狭くなる食道狭窄を引き起こす原因となります。もし食道炎になった場合は投薬治療や栄養補給を行いますが、場合によっては手術を行う必要があります。食道炎を引き起こす原因は、感染症や咽頭炎といったものが挙げられますが、中にはプラスチックなどの異物を飲み込む、猫にとって刺激物となるものを摂取させるといったことでも起こる危険があるため、猫を飼っている方は、食道炎を引き起こすようなものを誤って食べさせないように注意してください。

#REF!

飼い主が猫の病気を予防するための知識

口の中の細菌を増殖させないためには歯磨きが効果的

キャットフードの中にはやわらかい物が多く、歯垢が溜まりやすい食べ物が多くあります。そのため猫の歯磨きは病気の予防するためにとても大切です。歯垢を放置しておくと口内炎や歯周病などの病気を引き起こす原因となり、それが食欲不振などの症状を引き起こす悪循環の原因となってしまいます。そのため猫を飼っている方は、猫用の歯ブラシを購入し、少しずつ歯ブラシ慣れをさせてから、歯磨きをしてあげる習慣をつけましょう。

ダニや細菌から守るため、部屋の掃除をする

部屋で猫を飼っている方は、ノミやダニによる感染症や刺激物を飲み込むことを防止するために掃除は欠かさないようにしましょう。また、猫を複数飼っている場合は爪を切ることで喧嘩によりできた傷口からの病気の感染を防ぐことができます。

日々の食事に気を付けよう

飼っているペットの大好物やおやつをたくさんあげていると猫はどんどん太っていき、糖尿病などの病気を引き起こす原因となってしまいます。もし太ってきた場合はキャットフードを変えたりして少しずつダイエットをさせるようにしましょう。太った体は猫の関節や心臓に負担がかかってしまうことから、病気を引き起こしやすくなる恐れがあります。また、呼吸がしにくくなる恐れもあるため、時には厳しく接することも健康の面では大切です。

予防接種は風邪やエイズから猫を守ってくれる

猫の病気には、ウイルスに感染することで起こる病気がたくさんあり、複数の猫を飼っている場合は猫エイズに感染する恐れもあります。子猫や老猫の場合は特に予防接種や重要です。予防接種を受ける頻度は年に1回と言われています。

衛生面に配慮して猫の病気を予防

いかがでしたか、猫の病気を予防するためには、日々の歯磨きや掃除など、衛生面に気を使った配慮や予防接種が大切です。また、もし病気に感染してしまったら、出来るだけ早く病院で診察を受けるようにしてください。

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